中耳炎 慢性副鼻腔炎の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
赤ちゃんの時から中耳炎と慢性副鼻腔炎で色々病院に行っているがよくならない為、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
特に朝起きて鼻の詰まりが酷く、花粉症もあり目がかゆくなる事が多いそうです。食べ物は甘い物、味の濃い物が多くなるそうです。アトピーもあり背中が痒いそうです。
7歳 男の子
中国医学的には『湿熱停疎』、『食積湿生』の状態と考えられます。その為、体に溜まった『熱』や『湿』をとっていく漢方をお渡ししました。
1か月ほどして鼻詰まりがかなり良くなり、皮膚の痒みも無くなってきているという報告を受けました。中耳炎の方もジュクつきが無くなり、病院のDr.もビックリされているそうです。
M君は今まで大好きだった甘い物、脂っこい物などをシッカリやめて、漢方薬を飲んで頂いてたそうです。
引き続き体調が良い為、飲んで頂いております。
中国医学の考え方は、食事の延長が漢方薬になります。甘い物・脂っこい物・味の濃い物の摂り過ぎは胃腸に負担がかかり、鼻詰まりや中耳炎は悪化しやすくなります。
食生活を改めて甘い物・脂っこい物・味の濃い物などをストップしていく事で、漢方薬の効き目はさらに良くなると思います。
多くの方は体質を変えてよくなられております。色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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